不正取引防止

「ヤミ金融業者等による不正取引防止」についてご協力のお願い

預金口座を不正に利用した「違法な取立」、「架空料金請求詐欺」等悪質な事件が多発し大きな社会問題となっております。
当局からも各金融機関に対して預金口座がこのような犯罪行為の温床にならないよう、法令等に即した迅速、厳正、適切な対応を要請されております。
当組合では犯罪防止の観点から、本人確認法、組織的犯罪処罰法、預金規定等に則った対応を下記のとおり実施いたしておりますので、何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

  • 預金口座開設時等には、お客様のご本人確認を徹底いたしております。
  • 住所、勤務先等が当店から遠方の場合、口座開設のご事情を詳しくお伺いさせていただくことがございます。
    また、通帳発行につきましては、郵送による方法とさせていただくことがございます。
  • 疑わしい取引と判断された場合は、すみやかに当局へ届出ております。
  • 口座の不正利用防止のため、次の場合等には預金取引停止または預金口座を解約させていただきます。
    • 1. 預金口座の名義人が存在しないことが明らかになった場合、または預金口座の名義人の意思によらず開設されたことが明らかになった場合
    • 2. 口座開設時の届出内容の虚為が明らかになった場合、または口座開設時の提出資料が真正でないことが明らかになった場合
    • 3. 預金規定にもとづき、偽名口座、借名口座、口座の譲渡等が明らかになった場合、または口座が法令や公序良俗に反する行為に利用され、またはその恐れがあると認められた場合等